加藤技術士事務所

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技術コンサルタント

技術コンサルタントの実績
これまでにコンサルタントの経験をいくつか紹介します
  1. 3D-CAD設計の教育
  2. 機械設計の支援と2D図面の作成
  3. 製品設計の構造解析(CAE)の支援
  4. 射出成形技術に関するセミナーの講師各種
  5. 熱硬化性樹脂成形の不良対策(恒久的なバリ対策)
  6. バイオ系機器の製品設計(設計上の不具合対策)
  7. 新規導光板開発品の市場開拓支援
  8. 新規開発成形品、材料の市場開拓支援
  9. スーパーエンプラの成形不良・課題の対策と解決
  10. バイオ系成形品の生産性向上と原価低減
  11. バイオ系検査デバイス開発成形品の生産工程改善
 機械設計や2D-CAD図面作成は技術担当として金型設計、製品設計などで経験していましたが、ここ数年は技術担当から長く離れていたので、 初めは躊躇しましたが、どうにか過去の勘を戻して対応できました。CAD操作はソフトや操作コマンドの違いでかなり苦労しました。 しかし、ソフトが進歩していて、操作性が大幅に改善され昔CADを覚えた頃より習得は簡易であった。

 3D-CADや構造解析(CAE)ソフトは高価であり個人ベースでは難しいと考えていましたが、今はフリーソフトがあり、 個人ベースや趣味で3D-CADが使用できる時代のようです。私はAUTODESK社のクラウド型CAD/CAM/CAEソフト「Fusion360」を導入して対応しています。 経験として3D-CADは便利であるが、操作性やデータ入力が大変であるので使用することをためらっていたのですが、試しに1か月の無償使用で 導入したら、過去の経験ほどの苦労することなく操作することができました。このソフトは3D-CADだけでなく構造解析(CAE)、CAMも付属したソフト であり、最近、非線形解析ソフトも無償追加され、導入価値は向上しています。今後、使用頻度を向上させようと考えています。

 私の専門分野の射出成形については、汎用樹脂から透明樹脂、スーパーエンプラ樹脂、熱硬化性樹脂などいろいろありますが、 各社 量産上の不良や生産性向上、コスト低減に課題があり苦労されています。樹脂の違いや成形品のアプリケーションで対応方法は違ってくるのですが、 課題解決には技術の川上の製品設計、金型設計での対処・改善することが不可欠です。しかし、成形の量産現場では、その場での解決が急務かつ重要であり、 日々対応に苦労されているようです。この分野での課題解決には過去の経験が大変役に立っています。

 成形品の応用分野として「導光板」、「バックライト」は長く開発から量産、事業まで経験したこともあり、かなり詳しいと自負できますが、 「曲がる導光板」は大変魅力的な開発品であると思いますので、下記に紹介します。
曲がる導光板1
曲がる導光板2


続きは後報にて、


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