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第1回ものづくりAI/IoT展の見学報告

 「第1回ものづくりAI/IoT展」を見学してきました。2019/2/07に東京ビックサイトで開催されていました。
目的は最近 大きくニュースなどで取り上げられるAI技術のものづくりへの展開の現状把握と市場状況を確認のために行った。 また、ものづくりAI/IoT技術にどのような技術があるのかを見るのも目的であった。
 「第1回ものづくりAI/IoT展」は、「日本ものづくりワールド」として開催され、開催期間は2019年2月6日(水)〜8日(金)に東京ビックサイトで開催された。 主催者の情報によると、今回は合計で1530社が出展し、初出展は420社であった。
 これまで毎年秋にビックサイトで開催されていた「機械要素技術展」と併設で開催された。この「機械要素技術展」は今回が第23回であり、その以外に「第30回設計・製造ソリューション展」、「第27回3D&バーチャルリアリティ展」も併設されていた。
また、第1回の開催が「ものづくりAI/IoT展」以外に、「次世代3Dプリンタ展」、「航空・宇宙機器開発展」、「工場設備・備品展」が新しく加わっていた。例年同じような数の展示会が併設されていたと思うが、毎年、名称が変ったり、新設されたりしているようである。
「第1回ものづくりAI/IoT展」の出展は約30社程度であった。

東芝デジタルソリューションズ株式会社の展示とパンフレットより
 現在は第3次AIブームであり、データ分析の精度・能力が飛躍的に向上している。AI技術の過度な期待のピーク期からAI技術ができること、できないことが徐々に明らかになりつつある。 また、AI技術の出力結果が確率的で、その根拠もブラックボックスであることから、使いにくい側面があり、今後 幻滅期に向かいつつある とのコメントが記されていた。

その他の展示ではIoTとビッグデータ解析の展示がほとんどであった。全部のブースに立ち寄って話を聞くことはできなかったが、展示されているパネルから判断すると各社「ものづくりAI/IoT技術」の方向を模索している感じであり、現在はAI技術のディープラーニングの適用できる分野でのビジネスチャンスを捜していた。

 展示の中で、ひとつだけ目を引いたのは、「目視の自動化(現場のAI)」のパネルと動画を展示していた大分県のAPC社である。ブースは人気があり、直接 話を伺うことができなった。 動画の説明では遠隔操作で、ライオンの檻のゲートを操作して、人件費の削減などの活用事例のであった。もっと技術的内容があっと思うが、ブースは人気があり3回ほど試みたが、技術的な話を聞くことはできなかった、残念であった。

 それ以外は射出成形へのAI技術応用の資料展示もあった。AI技術とIoT技術を成形機や金型などへの展開を期待したが、射出成形における不良品などのビッグデータをAIで分析するソフト開発であった。

 結論としては、やはり、現在は、モノづくりでのビックデータを分析し、AIで解析して、人が気づいていない、課題などを抽出することを目的にした開発が多かった。
今後に期待したいと思う

以下 略
展示会状況
主催者:リード エグジビション ジャパン(株)HPより
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